カレーが食べたいけど塩分が気になる…。減塩でつくれるカレーはないかな?
カレー粉からつくる減塩レシピ!
コク深い納豆カレーはスパイシーでオススメですよ。
今回使用するカレー粉は2g。塩分量は0.04gなのでほぼ無塩。
顆粒のガラスープは約0.43g(小さじ1)の塩分量になります。
納豆のタレの塩分量は0.6g程度。
トータルで塩分約1.5gの食事ができますよ!
それでは早速、作ってみましょう!
塩分:約1.5g、エネルギー量:約570kcal(1人前)
レシピ(1人前)
・玉ねぎ・・・1個
・にんにく・・・1かけ
・しょうが・・・1かけ
・カレー粉・・・2g(小さじ1)
・ガラスープ(顆粒)・・・2g(小さじ2)
・オリーブオイル・・・小さじ1
・みりん・・・小さじ1
・水・・・150ml
・ひきわり納豆・・・1個(たれ含む)
・ご飯・・・180g
・ミニトマト・・・5個
・黒こしょう・・・適量
野菜をカットする
玉ねぎ1玉、にんにく1かけ、しょうが1かけ用意します。
玉ねぎは半分にカットし、断面を下にして横に切っていきます。それを縦に3等分にカット。
にんにくは1かけを横に幅2㎜の厚みで切りましょう。
しょうがは皮をむき、細かくカットします。
野菜のカットの仕方は画像を参照ください。
鍋で炒める
鍋に小さじ1のオリーブオイルを入れて温めたら、にんにくを入れます。
火加減は中火でOKです。
しょうがも入れましょう。
玉ねぎを投入し、混ぜながら炒めていきます。
少し火が通ったところで、小さじ1のガラスープを入れます。
※ほかにガラスープを使った減塩レシピはこちら。
味がなじむようによく炒めましょう。
玉ねぎの色があめ色になるまで炒めます。
炒め方が浅いと味に深みが出ません。また、水分が残るため味が薄くなりがちです。
がんばって画像の色ぐらいまで炒めましょう!
玉ねぎを炒める際は、焦げ過ぎないように注意してください。
水を入れる
玉ねぎの色が十分あめ色になったら、水を150ml入れます。
水を入れ過ぎると、味が薄くなってしまうので気をつけましょう。
小さじ1のガラスープを投入し、
小さじ1のカレー粉も入れます。
※ほかにカレー粉を使った減塩レシピはこちら。
カレー粉が全体に行き渡るようによく混ぜましょう。
納豆を入れる
納豆を入れる前に付属のタレを使っての味つけです。タレ1袋全部入れます。
昆布だしが入っているので、風味づけにも有効です。
ちなみに納豆はひきわりを使います。
ひきわり納豆を使う理由は、普通の納豆(粒状のもの)に比べてコクなどが強く出るからです。
納豆を入れていきます。
納豆の塊をほぐします。
納豆に熱が通る程度に煮ます。ほんの少しでかまいません。
最後に火を止めて、小さじ1のみりんを入れて混ぜます。
できあがり
完成です!
スパイシーな香りが食欲をそそります。
黒こしょうを振りかけて召し上がりください。
【では実食!】
あめ色まで炒めた玉ねぎが、スパイシーなカレーの中で甘みと味の深みを主張してきます。そこに納豆が肉や魚では出せないコクをプラス。辛いけど、スプーンが止まらない美味しさになりました。スパイスの刺激を感じたいとき、つくりたくなるレシピです。
市販のカレールーのようなとろみは少ないものの、スパイシーでコク深いレシピとなりました。
1人前で塩分は約1.5g、エネルギー量は約570kcal。
減塩でもカレーを食べたい、油は控えめにしたい、カレー粉からのカレーづくりに興味がある方々などにオススメのメニューです!
以上、【減塩】粉からつくる納豆カレー【コク深く、スパイシー!】のレシピでした。
減塩料理づくりで悩まれている方、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
コメント