こんにちは!
皆さん、がんばって減塩生活を続けられていることでしょう。
今回、冷凍の吉野家の牛丼の具を購入しましたのでレビューします。
減塩仕様にもトライしてみましたよ。
以下の方にこの記事をオススメします。
・減塩生活中だけど吉野家の牛丼を食べたい方
・減塩の自炊をサボりたい方
・在宅ワークなどでサクッと減塩の食事をしたい方
購入の経緯
近年、世の中の情勢もあり、テレワークをすることが多いです。
プロフィールにあるとおり、減塩の食生活や日々の運動を心がけているため、家で仕事をしていても減塩レシピに沿った食事と、ウォーキングなどは欠かしていません。
自分で栄養バランスを勘案した食事を作るので、健康的かつ経済的なんですけれども、面倒になることもたまにあります。
そんな中、ネット検索していて気になったのが吉野家さんの冷凍の牛丼の具です。
「牛丼だから、塩分高めなんじゃないの?」。
と、栄養成分を確認したところ、許容範囲。
味については、唯一無二の吉野家さんなので、もちろん承知しています。
「毎日ではなくてもいいので、たまには楽して食事したいな…」。
「家で吉野家っていうのもイイね…」。
そんな思いが頭の中を巡る中、ポチッと試しに購入してみました。
配達から開封
注文から数日後、このような段ボールに入って吉野家の牛丼の具は届きました。
冷凍タイプの宅配便ですね。
梱包の全体像はこんな感じになります(伝票を剥がした跡があります)。
カッターナイフで開けないでください、とのことなので、手でテープをはがして開けました。
開封すると、このように牛丼の具がパッキングされています。
今回購入したのは28食分。
7食分ずつ大きな袋に入っていて、それが計4袋ありました。
カチカチに凍った牛丼の具を袋から取り出してみました。
前面にプリントされた牛丼の写真が食欲を刺激してきます!
裏面の栄養成分表示(1袋・120gあたり)によると、
・エネルギー 263kcal
・タンパク質 11.9g
・脂 質 21.4g
・炭水化物 5.8g
・食塩相当量 1.9g
になっています。
気になる塩分は意外と少ないと思いました。
※表示値は目安とのこと。
ちなみに在宅で仕事をすることが多くなると、なにかと食べ物や飲み物のストックが多くなります。
冷凍庫のスペースに余裕があるかどうか、心許ない方もいることでしょう。
でも大丈夫!写真のように冷蔵庫の引き出しにコンパクトに保管できるのです。
ほかの冷凍食品のスペースを侵食する心配はありません。
牛丼の具を温める
ちょうど昼時だったので、ランチ用に一つ温めてみることにしました。
表面の上部には「必ずこの面を上にしてお皿にのせてレンジで加熱してください」という注意書きがあります。
電子レンジだけではなく湯煎(ゆせん)調理もできるみたいですね。
今回は電子レンジで調理するので、凍った牛丼の具を皿の上に載せました。
画像のように、表面を上にするのを忘れずに。
500Wで約3分、600Wで約2分30秒、電子レンジで加熱します。
温めの終盤になると、袋が膨らんできます。
最後にプシューっと蒸気が抜けるのが温め完了の合図です。
袋を開けてお皿に移します。
蒸気でやけどしないように気をつけてくださいね。
湯気の立つ牛丼の具からは、あの吉野家おなじみの香りがしてきました!
早く食べたいですね!
もちろん、あの旨みいっぱいのツユも含まれていますよ。
画像でわかりやすいように、お皿を傾けてみました。
ご飯にこのツユが染みると、美味しいんですよね~。
このまま牛丼の具とツユを全部ご飯にかけてもいいんですが、塩分が気になる方は、ひと工夫してみましょう。
ちなみに全部かけてしまっても、1袋当たり食塩相当量は1.9gです。
1日の塩分摂取量を6g未満としている方は、朝・昼・晩、それぞれの食事で塩分2g未満を心がけていると思うので、許容範囲内の塩分量ではないでしょうか。
減塩の工夫をする
減塩の食べ方とは、ツユを抜くことです。
ツユを抜くことによって、減塩を図ることができます。
画像のように網杓子(あみじゃくし)を使うと便利です。
ツユ抜き牛丼の具をご飯の上に盛り付けます。
ご飯の量はお好みで用意ください。
できあがり
できあがりました!
食べてみた感想ですが、吉野家の味をほぼ再現できていると思います。
もちろん、店舗ではないので細かい部分や雰囲気などは異なりますが、吉野家を自宅で手軽にいただける点は大きいです。
肝心のツユ抜きの牛丼の味はというと…。
味の薄さを心配しますが、そんなことはありませんでした。
ツユがご飯に染みない分、白米の味が際立ちます。
牛丼の具にもしっかりと味が残っており、まっさらなご飯との相性も抜群。
具と白米が、対等な関係でお互いの美味しさを引き出しているという印象です。
自分的には、ツユ抜き仕様のほうが好みと言える結果となりました。
残ったツユを活用
ツユを抜くと減塩なのはわかりました。
でも、せっかくの吉野家の味のツユだし、捨てちゃうのはもったいない…。
と、思うのは自然ですよね。
そこでいくつかのツユ活用法を書いていきたいと思います。
牛丼のツユかけ茹でモヤシ
一つ目は残ったツユをモヤシの味付けに使うというものです。
調理は簡単!モヤシ1袋をお湯で茹でて、水気を切ってツユをかけるだけ。
減塩のために抜いたツユを茹でモヤシに活用することで、食塩相当量1.9g(牛丼の具1袋)のまま、もう1品つくることができます。
牛丼だけでは野菜不足かなぁ…?、という方にもオススメのレシピです。
牛丼のツユ入り卵かけご飯
もう一つはタレを利用した卵かけご飯。
作り方は簡単!タレに生卵を入れ、かき混ぜるだけです。
ご飯に注げば…、
牛丼のツユを使った美味しい卵かけご飯ができあがります!
卵を牛丼に入れる方にとってはおなじみの味かもしれませんね。
牛丼とは別にご飯を用意する必要があるので、次回以降の食事で楽しみましょう。
【あとがき】
吉野家の牛丼は他に類を見ない美味しさだけれども、冷凍はどうなのかな?と少々心配していました。しかし、それは杞憂に終わります。減塩のお供としてはもちろん、在宅ワーク中に外出せずとも気軽に吉野家の牛丼を味わえるなど、メリットは盛りだくさん。冷凍庫にストックしておく利点は大きいです。
改めて、以下の方にオススメします。
・減塩生活中だけど吉野家の牛丼を食べたい方
・減塩の自炊をサボりたい方
・在宅ワークなどでサクッと減塩の食事をしたい方
以上、【買ってみた】吉野家牛丼の具【減塩?】でした。
減塩生活などで試行錯誤されている方、ぜひこの機会に選択肢に加えてみてください!
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