こんにちは!!
コロナ禍で三密を避ける日常が続くなど、なかなか気持ちが晴れない日が多くありますが、皆さん地道に減塩生活を送っていることでしょう。
今回は、在宅ワークでの減塩の食事について書きたいと思います。
通勤していた頃と比べて、食生活にどのような違いが出た?食費の面は?などを綴りたいです。
以下のことに興味がある方にこの記事をオススメします。
・テレワークで減塩は可能なのか知りたい
・食費は変わるのか知りたい
・実践した感想を知りたい
仕事はリモート
私は心臓病になった頃から、リモートワークをしています。
在宅での仕事を選んだのは、病気の後遺症などで通勤できなくなったわけではなく、単に家で行う仕事に興味があったからです。
これからの世の中は、このような働き方が確実に増えてくるため、今のうちに慣れておきたいという気持ちがありました。
結論:いいことだらけ
リモートワークで減塩の食生活をやってみた感想ですが、いいことづくめです!
理由は大きく分けて2点あります。
・食事の塩分量を自分で調整できる。
・自炊で食費を抑えられる。
この2点を説明する前に、会社に通っていたときの食事などで「良くなかったな・・・」と思うことをちょっと書きます。
通勤していた日々の食事
会社に通勤していた頃は、お弁当をつくって持参するという考えはありませんでした。
面倒だったことや、朝はギリギリまで寝ていて、夜は遅くまで起きていたのが理由です。
ですので、その頃の食事は、ほぼ外で購入していたと思います。
こんな感じの食生活です。
【朝食】出社する前に駅の売店で惣菜パンとコーヒー牛乳を購入。始業前に急いで食事。
【昼食】コンビニでカップヌードル、アメリカンドッグ、サラダを購入。オフィスで食す。
【夕食】帰宅前にスーパーに立ち寄り、値下げシールの貼られたお惣菜とお酒を購入、晩酌。
今、振り返ってみると、塩分やカロリーなど、何も気にしていなかったと思いますね・・・。
【朝食】の惣菜パンだけで塩分1.5g、多くて2g強は摂っているでしょう。
【昼食】はヤバいですね。カップヌードルだけでも塩分が多いのに、そこへアメリカンドッグをプラス。サラダは気休め的に食べていたと記憶しています(笑)。ドレッシングも塩分が結構あったイメージです。
【夕食】ではスーパーに寄り、値下げされたお惣菜を見て回るのがルーティンになっていました。安くなったのを買って、「ラッキー!」みたいな感じです。
正直、1日でどれだけ塩分を採っていたのか、怖くなってきます・・・。
また、通勤していた頃は食事の出費もかなりのものでした。
行き帰りにコンビニやスーパーがあるため、特に用事が無くても入ってしまうんです。
その他、昼休みを食べたいものを食べて過ごしたい、会社帰りの開放的な時間に好きなものを買いたい、なども出費の理由だったと思っています(ストレスがあったのかもしれません)。
食事の塩分量を自分で調整できる
自宅でじっくり腰を据えて、塩分量を詳細に把握できるのは、リモートワークの大きなアドバンテージです。
食材や調味料の栄養成分表示を確認し、塩分のトータル量を計算することができます。
通勤時に購入していた食品にも栄養成分表示は書かれていますが、加工食品などは塩分量が高いため、1食ですぐに許容量オーバー。
なかなか減塩することは難しいです。
外食するときも、お店が塩分量などを公開していないとわかりません。
大手チェーン店などはホームページ上に載せてたりしますが、すべてではないです。
わからないまま、不明な量の塩分を摂取することに・・・。
これはあまり良いことではないですよね。
自分の思うように塩分量をコントロールできるというのが、リモートワークの大きなメリットといえます。
でも、減塩といっても、何から手につけていいか、わからないですよね。
以下の記事は、これから減塩を始めたい方にオススメです。
自炊で食費を抑えられる
リモートワークで減塩の食事を実践しようとすると、自炊が多くなってきます。
塩分量の多い加工食品まかせでは、とても減塩には結びつかないからです。
なので、肉や野菜、魚などを購入し、塩分控えめの味付けで調理するようになるでしょう。
3食自炊すると、会社に通勤していた頃とくらべて食費がぐっと抑えられるようになります。
ちなみに通勤していたときは1日に1,500円、多くて2,000円は使っていました。
今は自炊でいちから作っているので、3日で1,000円ぐらいでしょう。
自炊は減塩だけでなく経済的な面で助かるという、大きなメリットがあるのです。
今はこんな感じで自炊しています。
【朝食】ご飯、ひきわり納豆、ミニトマト数個、豆乳を少々。
【昼食】無塩うどん(ガラスープ少々で味付け)、厚揚げ1個、レタス少々(和風ドレッシング少々で味付け)、バナナ1本。
【夕食】無塩スパゲティ(ガラスープ少々、カレー粉少々で味付け)、ゆで卵1個、無塩トマトジュース。
さすがに365日すべて自炊にはできませんが、心がけるだけでだいぶ違ってくると思います。
自炊して減塩の食事を作ってみたい!という方は、こちらの減塩のレシピの記事も参考にしてみてください。
また、塩分量を把握している場合は、たまに加工食品を使うのもアリです。
こちらの記事もどうぞ。
その他:新型コロナウイルス対策
減塩とは直接関係ありませんが、リモートワークは新型コロナウイルスの感染対策としても有効と考えられます。
通勤で電車やバスなどの公共交通機関を利用したり、オフィスで仕事したり、飲食店で食事したりするというのは、感染対策がとられている昨今ではありますが、やはり不安な側面があります。
在宅ワークでは前述の感染機会を回避可能です。
外出するのは食材を買いに行くときか、運動のために散歩に出かけるときぐらいでしょう。圧倒的に密をつくる場面が少ないと思います。
まとめ
まとめです。
減塩の食事を進めるうえでリモートワークが効果的かどうかですが、
・食事の塩分量を自分で調整できる。
・自炊で食費を抑えられる。
上記の2点のメリットは、在宅で仕事をしてみて確かに実感できました!
(そして新型コロナウイルス対策としても・・・)
リモートワークは減塩の強力な味方になると断言できます。
職場的に可能であれば、在宅ワークに切り替えてみてはいかがでしょうか。
以上、【リモートワーク】減塩やってみた【効果は?】でした。
減塩生活などで試行錯誤されている方、ぜひこの機会にチャレンジしてみてください!
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