東京スカイツリーを目的地に
ウォーキングがしたいな…。
下町を歩く楽しい
コースがありますよ!
皆さん、こんにちは!
楽しくウォーキングをされていると思います。
でも、毎回同じ経路では飽きてしまいますよね。
たまには新鮮なルートをたどってみたい…。
そこで今回はJR総武線の亀戸駅に来ました。
下町・亀戸から東京スカイツリーに至るウォーキングコースをご紹介します。
・アクセスしやすい亀戸駅がスタート地点
・亀戸梅屋敷、香取神社など見どころ多
・川の水面に映る東京スカイツリーがインスタ映えに
コースは片道約2.9㎞です。
ルートはこちら。
それではレッツゴー!
※ウォーキング前の朝食には、こちらの記事もどうぞ。
亀戸駅(北口)からスタート
茶色い建物(アトレ)が亀戸駅(北口)です。
東武亀戸線の駅もあります。
亀戸駅前公園は、地元の方々の憩いの場となっています。
画像の玄武(げんぶ)は、江東区にある四神のモニュメントの一つです。
明治通りを北へGO!
日曜日と祝日の12時から17時は亀戸駅前歩行者天国が実施されています。
道路の真ん中を歩いても、誰にも文句は言われませんよ(笑)。
しばらく進むと、右手に亀戸中央通商店街が見えてきます。
飲食店はもちろん、八百屋さんなども充実していて地域の生活に欠かせない場所となっています。
演歌ファンにはおなじみのミュージックショップ天盛堂さん。
テレビ番組などで取り上げられることが多いお店です。
亀戸梅屋敷が前方に見えてきます。
この地は江戸時代に梅の名所で、大きな賑わいを見せていました。
現在は観光案内、名産品の販売、イベントなどが実施されています。
蔵前橋通りを渡る
亀戸駅前歩行者天国もここまで。
明治通りと蔵前橋通りが交差しています。
美味しいお豆を販売している但元(たじもと)いり豆本店さんがあります。
ここには看板猫がいます。わかるかな?
蔵前橋通りの横断歩道を渡り、左へ行きます。
ちなみに渡ってすぐのところに、1000円ガチャがあります。
興味のある方は、トライしてみてはいかがでしょうか。
香取神社に立ち寄る
通りに沿って歩くと、亀戸香取勝運商店街の入口があります。
中へ入りましょう。
商店街を進んでいくと、香取神社の鳥居が見えてきます。
鳥居をくぐって境内を進みましょう。
香取神社の拝殿に着きました。スポーツ選手が勝負事の際に参拝するほか、病気や自分自身に勝つために訪れる方もいます。神社の起こりなどは、以下のとおりです。
天智天皇四年(665)に藤原鎌足公が太刀一振を納め香取大神を勧請されたのが当社の起こりです。天慶の昔平将門が乱を起した時、追討使俵藤太秀郷が香取神社に戦勝を祈願され見事乱を平定し弓矢を奉納、これを勝矢と命名されました。今日ではスポーツ振興の神として広く崇敬を集めております。
出典:香取神社(江東区公式ホームページ)
神社に向かって右手の鳥居から、明治通りへと戻ります。
鳥居の向こうに、東京スカイツリーが!
ゴールの東京スカイツリーへ
明治通りを北上し、浅草通りへと進みます。
浅草通りに到達したら横断歩道を渡りましょう。
交通量が多いので、気をつけて。
きたじゅっけんがわ(北十間川)に沿って、
歩いていきます。
スーパーマーケットOlympic立花文花店まで来ると、あと少しです。
今度、買い物に来ようかな…。
都営バスのバス停があります。
ここでリタイヤもできますよ(笑)。
やなぎしまはし(柳島橋)を渡れば、東京スカイツリーは目の前です!
ちなみに、この橋の中間地点が江東区と墨田区の境界になっています。
夕焼け空を背景に、水面に映る東京スカイツリーを撮影。
浅草通りを道沿いに進めば、東京スカイツリータウンに到達です。
もう少し暗くなると、さまざまなライトアップが始まります。
楽しみましょう。
お疲れ様でした!
【あとがき】
ウォーキングの前半は下町の町並みや歴史、文化などに触れ、後半はそよ風吹く川沿いにゴールの東京スカイツリーをめざす、なかなか盛りだくさんのコースでした。片道2.9㎞と、気軽に歩ける距離なのも良いですね。公共交通機関が充実しているので、帰りも楽だと思います。
以上、【下町から東京スカイツリーへ】ウォーキング from 亀戸駅でした。
ウォーキングのコース選びについてお悩みの方、ぜひこの機会に試してみてくださいね!
コメント