芯から冷える日が続きますが、皆さんお元気ですか?
本当にこの寒さは堪えますね…。
厚着して過ごす毎日です(笑)。
今回、減塩関連で買ってみた6種類の豆乳を飲み比べてみました。
トライしたのは、冷蔵(コールド)だけでなく、温め(ホット)も推奨されているものです。
正統派と思えるものから、個性的なフレーバーといえるものまで、いろいろな発見がありました!
以下に興味のある方にオススメな記事です。
・減塩の食生活のレパートリーに豆乳を加えたい
・温かい(ホットな)豆乳を試してみたい
・変わった味の豆乳の感想を知りたい
では行ってみましょう!
※本記事の内容は、個人的な感想ですのでご了承ください。
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豆乳は減塩生活にどうなの?
今回試した6種類の豆乳の塩分量は、0.19~0.34gの範囲に分布しています。
本ブログでは、1日(朝昼晩の3食)の塩分摂取量6g未満を念頭にした記事を書いているので、1食あたりの塩分量は2g未満になります。
上記の豆乳の塩分量は、1食あたりの塩分量の2割未満なため、豆乳は十分、減塩の食生活に取り入れられると言えます。
豆乳飲料「ブラックチョコ」
1本目の豆乳飲料は「ブラックチョコ」です。
板チョコのデザインに、黒いカラーリングのパッケージがビターなチョコ味をイメージさせます。
パッケージには「食物繊維配合」とあります。
お通じにも良さそうですね。
今回紹介する豆乳に共通するのですが、「やってみよう!ホッ豆乳」の文字が目立つように印刷されています。
パッケージ側面の栄養成分表示1本(200ml)あたりを見ると、
熱量は104kcal、気になる食塩相当量は0.23g。
安心して減塩生活に取り入れられる数字です。
それでは、肝心の味はどうなのでしょうか?!
パッケージには「甘さひかえめ」とありますが。
【冷蔵(コールド)】
チョコの苦みが効いていて、スッキリとした飲み口が特徴です。甘さひかえめなのもグッド。個人的にはビターな感じが、かなり気に入ってます。
【温め(ホット)】
ホットになると甘さが増して、豆乳のコクも前面に出てきます。普段からコーヒーやココアを飲みますが、これもレパートリーに加えたいです。
豆乳飲料「ティラミス」
2本目の豆乳飲料は「ティラミス」です。
ティラミスのイラストに、緑・白、赤のストライプがバックに引かれたデザインになっています。
イタリアの国旗をイメージしているのでしょう。
1本目の「ブラックチョコ」を野球の投球のストレートに例えると、こっちは少し変化球的なフレーバーの印象です(笑)。
本品にも「食物繊維配合」とあります。
栄養成分表示1本(200ml)あたりを確認すると、
熱量は132kcal、食塩相当量は0.34gとのこと。
減塩生活的には問題ない塩分量だと思います。
それでは、味チェックに移りましょう!
「定番のイタリアンスイーツ」とパッケージにはありますが、果たして?!
【冷蔵(コールド)】
ティラミスと言われなければ、正直分からないのが第一印象です。少し甘いかな?飲んでいると、ティラミスのチーズの部分が認識できてきます。
【温め(ホット)】
温めると、冷たいときには印象が薄かったティラミス感が強調されてきます。甘さもよりストリングに。好き嫌いが分かれるかもしれません。
豆乳飲料「どら焼き」
3本目の豆乳飲料は「どら焼き」です。
どら焼きのイラストに、和風(?)の背景のパッケージになっていますね。
2本目の「ティラミス」は野球で例えると変化球のイメージでしたが、本品はさらに上をいくエグい球(フレーバー)の印象。
どら焼きのつぶつぶの絵が、なんともリアルです(笑)。
こちらにも「食物繊維配合」の表示があります。
栄養成分表示1本(200ml)あたりを見ると、
熱量は98kcal、食塩相当量は0.28gです。
減塩生活的には合格ば塩分量だと考えます。
では、味のほうはどうでしょうか。
「優しい甘さのどら焼き風味」とあり、少しドキドキします(笑)。
【冷蔵(コールド)】
小豆の風味がガツンと口の中に飛び込んでくる印象です(言われなければ、どら焼きと分からないですが)。結構、甘さが主張してきます。
【温め(ホット)】
ホットにすると、より甘さが強くなってきます。思ったのは、後味がだいぶ小豆なこと(笑)。これも好き嫌いが分かれるでしょう。
豆乳飲料「抹茶」
4本目の豆乳飲料は「抹茶」です。
パッケージは、落ち着いた抹茶色にカラーリングされています。
黒蜜がブレンドされているようですね。
「どら焼き」と比べると、正統派感があります。
「カテキン強化」の文字が心強いです。
栄養成分表示1本(200ml)あたりの表示では、
熱量は140kcal、食塩相当量は0.19g。
食塩量は低めなので安心ですね。
さて「焙煎抹茶の甘い香りと風味豊かな黒蜜をブレンドしました」の売り文句はいかがでしょう。
それではレッツ・テイスティング!!
【冷蔵(コールド)】
見た目は本当の抹茶のようです。味は抹茶ミルクっぽい感じで、普通に美味しいですね。甘さも、そんなに強くありません。黒蜜の部分や、焙煎の香りは、ほのかにあります。
【温め(ホット)】
温めると、冷たいときと比べて、より香りも味も立ってきます。個人的には、ホッと心落ち着く、休憩に飲みたい1杯となりました。
豆乳飲料「ココア」
5本目の豆乳飲料は「ココア」です。
見事なまでにココア色のパッケージが、かえって地味に見えてしまうかも。
「ビタミンD配合」っていうのは、なんか嬉しいですね。
栄養成分表示1本(200ml)あたりには
熱量は122kcal、食塩相当量は0.28gとあります。
パッケージの「ココアと豆乳でまろやかな味わい」は、どんな感じでしょうか。
【冷蔵(コールド)】
ちゃんとココアの香りがあり、スッキリして飲みやすいのですが、やや味が薄く感じます。豆乳感も弱いですね。悪くはないんですが…。
【温め(ホット)】
温めると豆乳感が増し、コクが出て味の薄さが気にならなくなります。個人的にはホットで飲んだほうが良い感じです。
豆乳飲料「チャイティー」
6本目の豆乳飲料は「チャイティー」です。
チャイティーのイラストに、インド風の背景のパッケージとなっています。
「食物繊維配合」とのことです。
栄養成分表示1本(200ml)あたりを確認すると、
熱量は104kcal、食塩相当量は0.24g。
塩分量的にも十分許容範囲です。
では「スパイス香るやさしい甘さ」にチャレンジ!
【冷蔵(コールド)】
シナモンの香りと味が口の中に広がります。いかにも「チャイティー」という感じです。スッキリした後味は好印象で、甘さもちょうどいいと思います。
【温め(ホット)】
温めると、やや味がぼやけた印象があります。スパイスが入っているので、体は温まってくるのですが。好き嫌いが分かれる1杯でしょう。
【あとがき】
豆乳は、いつも冷蔵庫で冷やしたものを飲んでいたので、温めて飲むのは、ちょっとした挑戦でした。冷たいときは良かったものが、温めるとイマイチになったり、その逆もあったりで、興味深かったです。気に入ったものは、減塩生活に取り入れていこうかと思っています。印象に残ったのは、個性的を超えたフレーバーの数々。メーカーの皆さんは、チャレンジ精神を忘れずに商品開発をがんばっているんだな~と感じました。
あらためて以下の方にオススメです。
・減塩の食生活のレパートリーに豆乳を加えたい
・温かい(ホットな)豆乳を試してみたい
・変わった味の豆乳の感想を知りたい
以上、【減塩?】 ホットな豆乳飲み比べてみた【6種】でした。
減塩生活中の方、ぜひトライしてみてください!!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
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