お好み焼きが食べたいけど、濃厚なソースの味付けは、
塩分が高そうだなぁ…。
大丈夫! 減塩している方でも、美味しいお好み焼きが食べられますよ!
ボリュームはもちろん、パンチも効いているので満足間違いなし!
お好みソースは少量でも風味のある味付けができ、塩分は大さじ1で0.8g。
マヨネーズを足しても、小さじ1で塩分0.1g。青のりは1gあたり塩分0.08g程度です。
すべての塩分を足しても、塩分約1g以下で食事ができちゃいますよ!
それでは早速、作ってみましょう!
塩分1g以下、563kcal(1人前)
レシピ(1人前)
・小麦粉・・・36g(大さじ4)
・水・・・・・50ml
・ごま油・・・小さじ1
・キャベツ・・・40g
・にんにく・・・1かけ
・豚ロース・・・60g
・黒こしょう・・・適量
・卵・・・・・・1個
・お好みソース・・・大さじ1
・青のり・・・・・適量
・マヨネーズ・・・・小さじ1
生地を焼き、材料をのせていく
ボールに小麦粉と水を入れ、菜箸などでダマにならないように溶いていきます。
キャベツは3㎝程度のざく切りにし、にんにくは皮をむいて1㎜幅のスライスにします。
豚ロースは切らなくても大丈夫です。
フライパンにごま油を入れ、中火で熱した後、溶いた小麦粉を流し込みます。
生地は直径約12㎝で作るとよいでしょう。
小麦粉のまわりが固まりだしたら、キャベツ、にんにく、豚ロースの順に具をのせていきます。
具をのせ終わったら、黒こしょうを適量振りかけます。
味にパンチを効かせたい方は、多めにするとよいでしょう。
生地を裏返す
2分程度熱し、小麦粉の生地に焼き目が付いたら裏返して1分程度焼きます。
焼いたら一時的に他の皿に移しておきます。
生地を裏返す際、具と分離しやすいので、注意しましょう。
卵の生地をつくる
弱火にし、溶き卵をフライパンに流し込みます。
生地同士を合わせる
卵のまわりが固まりだしたら、先ほど焼いていた生地を上にのせます。
生地を卵の上にのせるときも、具が分離しやすいので注意しましょう。
蓋をして焼きながら蒸す
蓋をして2分程度、焼きながら蒸らします。
できあがり
お皿に移したら、お好みソースを塗り、青のりをのせ、かつお節を振りかけて完成です!
青のりにも少量ですが塩分があるので、かけ過ぎに注意しましょう。
マヨネーズはお好みでどうぞ(写真はマヨネーズをかけたものです)。
【では実食!】
お好み焼きはボリューム感がしっかりとあり、お好みソースと青のり、かつお節が一体となって口の中でからみます。具の豚ロースとにんにくは、黒こしょうで引き立てられ、パンチのある味わいに。卵の生地は、お好みソースが卵の甘みをより引き出して美味しいですよ。
いかがでしたでしょうか。
塩分控えめでも、満足いくお好み焼きのレシピになったかと思います。
1人前で塩分1g以下、563kcalです。
パンチが効いた味わいなので、薄味が苦手な方にもおすすめ!
以上、【減塩レシピ】豚玉にんにくお好み焼きでした。
減塩料理づくりで試行錯誤されている方、ぜひこの機会に試してみてくださいね!
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