東京の高島平ってどんなところかな…。
ウォーキングしてチェックしてみようかな?
団地を中心に緑があふれ
落ち着きのあるコースですよ!
皆さん、こんにちは!
楽しくウォーキングをされていると思います。
でも、毎回同じ経路では飽きてしまいますよね。
たまには新鮮なルートをたどってみたい…。
そこで今回は都営三田線の高島平駅に来ました。
高島平駅からスタートし、新高島平駅を経由、西高島平駅をゴールに設定したウォーキングコースをご紹介します。
・道が広めで、緑も多く、ウォーキングに適したコース
・広大な敷地にそびえ立つ高島平団地は圧巻
・都営三田線の終点周辺が興味深い
コースは片道約4.3㎞です。
ルートはこちら。
それではレッツゴー!
※ウォーキング前の朝食には、こちらの記事もどうぞ。
高島平駅からスタート
高島平駅に着いたら、西口側の改札を出てましょう(画像は西口の北側)。
ホームを支える柱がモアイのようで面白いです。
横断歩道を渡り、奥に見える徳丸ヶ原公園へと向かいます。
動物と触れ合う
ここが徳丸ヶ原公園の入口です。
緑いっぱいで環境が良いですね。
公園には、こども動物園 高島平分園があります。
入場は無料です。
写真のポニーのほか、ヤギやモルモットなど、かわいい動物たちが迎えてくれます。
ホッとするひとときを満喫できますよ!
赤塚公園に向かう
高島平駅まで戻り、高島通り(都道447号線)を渡ります。
並木道を南へとウォーキングしましょう。
途中に高島平図書館があります。
郵便局(板橋西局)前の横断歩道を渡ると、東京都立赤塚公園に到着です。
公園内は散歩やジョギングをされる方、テニスコートや野球場でスポーツを楽しむ方で活気があります。
季節の草花も見どころです。
春夏秋冬、表情が変わりますよ。
歩いていると、黒い猫ちゃんを発見!
公園の主でしょうか…。失礼しま~す。
新高島平駅方面へ
公園を出たら、高島平団地に沿って進んで行きましょう。
団地の1階には、さまざまなお店が営業されています。
小規模ですが、商店街のような雰囲気です。
そうこうしているうちに、都営三田線の新高島平駅に着きました。
ゴールの西高島平駅、そして…
新高島平駅からは高島通りを西方向へ歩きます。
夕焼け空のもと、5分ほどウォーキングすれば…。
都営三田線の終点、西高島平駅に到着です!
この駅がゴールの予定ですが、地図を見ると埼玉県和光市が目と鼻の先です。
せっかくなので、そこまで散策してみましょう。
駅前の横断歩道橋で南北に走る笹目通り(国道17号線)を越えます。
自転車も通行するので、接触に注意してくださいね。
横断歩道橋の上から見た、西高島平駅です。
写真右上にプラットフォームの屋根が見えますでしょうか。
終点なので線路の先が壁で覆われています。
写真は笹目通りを渡り、横断歩道橋を下りたところからのアングルです。
かつて都営三田線には西高島平駅から延伸し、埼玉県の和光市駅で東武東上線と相互乗り入れする計画がありました。
しかし、当時の相互乗り入れ先等の経営判断で都営三田線の代わりに帝都高速度交通営団の有楽町線(現・東京メトロ有楽町線)が選ばれたため、西高島平駅からの延伸計画は頓挫してしまったのです。
もし西高島平駅の先に駅が建設されたら、笹目通りとクロスする形で高架ができ、和光市方面へと延びていたことでしょう。
さて、ウォーキングもあと少し!
笹目通りを少し歩けば埼玉県和光市になります。
埼玉県のマスコット、コバトンが見えるので間違いないですね。
埼玉県和光市まで越境したので、笹目通りを戻りましょう。
すぐに東京都板橋区です。おかえりなさい。
西高島平駅まで戻って来ました。
これで今回のウォーキングは終了です。
西高島平駅のプラットフォームから和光市方面を臨みます。
線路の終端には車止標識があります。
この先に延びていたら、どうなっていたのでしょうか…。
お疲れ様でした!
【あとがき】
高島平は、いくつもの団地が連なっていて迫力がありました。しかし、決して殺風景ではなく、緑があふれ、動物(まさかロバに会えるとは…)にも触れ合えるエリアだったのが印象的です。西高島平駅から埼玉県へのプチ越境も、思いのほか楽しめますよ!
以上、【東京の高島平ってどんなところ?】3つの「高島平駅」をたどるウォーキングコース ~終点の先は…~でした。
ウォーキングのコース選びについてお悩みの方、ぜひこの機会に試してみてくださいね!
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