Q. 減塩生活中だけど、立ち食いそば屋に行ける?
日々、減塩生活がんばってるんだ。でも、仕事をしていると外食はゼロにはできないし、外食だと食事の塩分量を把握するのも難しいよね。そばが食べたくなるときがあるけど、減塩中の立ち食いそばってどうなの?
A. もちろん、立ち食いそば屋でも食事できますよ!
ゆで太郎がオススメです。
外食をする前に…
1日の塩分制限がある方は、外食をする前に必ず外食企業のホームページでメニューの塩分量をチェックしてから出かけましょう。
ゆで太郎をチョイス
減塩中に立ち食いそばを食べたいときは、立ち食いそばチェーンのゆで太郎がオススメ。
比較的、日本各地で店舗展開しているので立ち寄りやすいのと、ホームページ上で塩分量を公開しているからです。
塩分量はホームページの【メニュー】→【カロリー・アレルゲン表示】内で確認できます(2021年1月27日現在)。
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メニューの塩分量を比較
ゆで太郎ホームページのカロリー・アレルゲン表示によると…。
そば1食分は0gとのことです。
そば自体は無塩ということがわかります。
それでは汁などの塩分量はどうでしょうか。
調べてみると…。
かけ汁1食分は5.7gです。
まぁまぁ塩分高いですね。
減塩中に汁を全て飲む方は少ないと思いますが。
もり汁1食分は2.5gです。
かけ汁と比べると半分以下の塩分量になりました。
ぶっかけ系は1食3.6gです。
かけともりの中間ぐらいの塩分量ですね。
これらの情報から勘案して、メニュー選びをしましょう。
「もり」を注文しよう
減塩という側面から、「かけ」や「ぶっかけ」の汁と比べて塩分量の少ない「もり」を注文です。
もりには、もり汁と薬味ネギが添えられます(画像)。
食べ方にひとこと
ただ、塩分量が一番少ないからといって、何も考えずに食べてはNGです。
さらに塩分量を減らす食べ方をします。
箸でそばをつかみ、減塩のため半分だけもり汁につけます。
どっぷりつけてはダメです。
もり汁の上で2~3秒、減塩のためそばからつゆを切ります。
すだれの上でそばともり汁をよく混ぜてから(和えてから)、食べましょう。
この動作を繰り返します。
もり汁は味が濃いので、これでも十分に塩味を感じることが可能です。
もり汁1食分の塩分は2.5gですが、このやり方だと結構減塩できると思います。
わさびについて
ゆで太郎では、お好みでわざびを使えます。
もり汁に入れたくなりますよね。
でも、塩分があるので注意です。
塩分量は表示されていないので、なるべく使わず食事をしたほうが良いでしょう。
まとめ
減塩生活中に立ち食いそば屋へ行きたいときは――
・ホームページで塩分量を掲載しているゆで太郎をレコメンド
・塩分量が少ないもりを注文する
・減塩になる食べ方を実践する
家でつくる食事は、塩分の量を把握できるので安心して食べられますよね。
同様に、外食する際は塩分量が表示されている店だと憂いなく食事できます。
外食時の参考にしていただけたら幸いです。
皆さん、ともに減塩生活がんばりましょう!
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